突然の夕立で傘を忘れてしまったリサ。
思わずテツに電話をして駅まで迎えを頼むと、
すぐに車を走らせてやってきてくれた。
助手席に乗り込み、いつもの調子で意地悪を言うリサだったが、
返ってきたのは予想外の紳士的な一言。
さらに――「助手席にはリサしか乗せない」と真剣に告げられて…。
ツンデレ美少女とド直球オタク男子の、雨の日の胸キュンエピソードです。


今回のエピソードは、雨の日ならではのシチュエーションを使って
リサのツンデレ感とテツの直球さを対比させてみました。
「助手席は君だけ」という言葉に込められたテツの想いに、
思わず赤面するリサの姿を楽しんでもらえたら嬉しいです。
二人の距離がまた少し縮まる瞬間を描けたかなと思います。
次回もぜひお楽しみに!