別にアンタと行きたいわけじゃないんだから!

体育祭用のスニーカー選びに、なぜかスニーカーオタクのタツオを“アドバイザー”として指名するミサ。
口では命令口調、顔はほんのり赤く…そんなツンデレ全開の誘いに、当の本人は全く気づかない鈍感男子。
すれ違いと甘酸っぱさが止まらない、学園ツンデレ青春劇場。

今回の話は、体育祭用のスニーカーを買うという口実で、ミサ(リサ)がタツオを誘う場面を描きました。
もちろん彼女の本心は「一緒に出かけたい」なのですが…タツオは相変わらずの鈍感ぶりで、ただの買い物だと思い込んでいます。
読者の皆さんだけが知っている、この小さなすれ違いと甘酸っぱさを感じてもらえたら嬉しいです。
二人の距離が縮まるのは、まだもう少し先になりそうです。

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