
放課後の教室。
夕方のオレンジ色の光が、誰もいない教室を染めていた。
タツオは、自分の席に座っていた。向かいには、同じクラスのミサ。
美人で成績優秀、でも気取らない笑顔で、クラスでも一目置かれている存在。
そのミサが、なぜかタツオの前で脚を組みながら座っていた。
制服のスカートの裾から覗くのは、マシュマロのような白い太もも。
細い脚を組み替えるたびにスカートが揺れて、そのたびに“ギリギリの世界”が広がる。
(やば……これ、チラリズムってやつ……)
見えそうで見えない。
いや、見たいんじゃない。見えそうで見えないからこそ、想像が広がる。
その布の奥に何があるのか、どんな形で、どんな色で――
そんな妄想が無限に膨らんでいく。
(……見えるより、見えない方が燃えるって、たぶん真理だ)
そんなとき、ふと頭に浮かんだのは――
「透視メガネがあったらどうなるんだろう……」
想像が暴走しはじめた。
ミサの姿はそのまま。いつもの制服、無防備な表情。
でも、透視メガネ越しに見える彼女の姿は――とんでもなくセクシーだった。
(うわ、え、えっちすぎる……)
靴と靴下は履いてるが、それ以外は全裸!!
しかも、ミサはまったく自分が見られている感覚がない。
いつもの涼しい顔、少し眠そうなまなざし――
その“素”の表情に、恥ずかしすぎる恰好。
(……このギャップ、やば……)
恥じらいがまったくない自然体で、とんでもない格好をしているという事実。
見せようとしてるわけじゃないのに、こっちはすべてを見てしまっているという背徳感。
それが、タツオの想像力を限界までかき立てる。
(見せつけるより、気づかれてない方が……100倍……萌える……)
「ねぇ、タツオ?」
「……っ!」
「また変な目してるよ?」
「ご、ごめん……!」
現実に引き戻される。
ミサは首を傾げて、じっとタツオを見ていた。
(……いや、ほんとにごめん……)
心の中で何度も謝る。けど、体は正直だった。
自然と視線はまた、スカートの裾へと吸い寄せられてしまう。
そこには、見えそうで見えない太もも。
柔らかく、白く、光に照らされて淡く輝いている。
やっぱり――透視じゃなくて、チラリズムだ。
想像という魔法がかかっている、奇跡の角度と時間。
見えてしまえば、それは“終わり”。
でも、見えそうで見えないからこそ、永遠に心をかき乱してくる。
(……チラリズム、万歳)
チャンチャン。
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透視眼鏡で見たミサが見れます。
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